不眠症と一口に言っても様々な種類の不眠症があります。
種類によっては原因や有効な対処法も多少異なりますので、自分がどのような不眠症なのかを把握しておくことは、非常に大事なことと言えます。
■入眠障害
これは不眠症の方に最も多いタイプかと思いますが、寝付きが悪く寝付くまでに一時間以上かかるような場合は、高確率で入眠障害と言えるでしょう。
私も入眠障害でしたが、主な原因は生活環境やストレスによる場合が多く、私の場合は生活環境を大きく変えることによって症状が改善されました。
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一時的な入眠障害の場合は睡眠薬が効果的ですが、長期の入眠障害の場合は薬物治療を行いながらも、それ以外の治療法も視野に入れた方が良いでしょう
何故かと言うと薬によっても異なりますが、人によっては強い副作用が出てしまうことがあり、常用することによって様々な問題が出てくる場合があります。
実際、私なんかはかなり強い副作用が出てしまうタイプでした
あまりここで睡眠薬について書くと長くなるので止めますが、睡眠薬を服用する際は、薬についての正しい知識を持つようにして下さい。
■中途覚醒
文字通り寝ている間に目覚めてしまうことを中途覚醒と言います。
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私は中途覚醒とは無縁の人間ですが、友人が現在進行形で悩まされており、主な原因は何らかの身体的疾患や、睡眠環境による場合が多いみたいです。
ストレスや精神疾患による場合もあるみたいですが、身体的疾患や睡眠環境による場合は原因が特定しやすい為、比較的対策がしやすいと言えるでしょう。
ちなみに友人は睡眠薬も服用しているみたいですが、睡眠薬を服用しても中途覚醒してしまうらしく、中途覚醒に睡眠薬はあまり効果的ではないかもしれません
■早朝覚醒
起きたい時間よりも早く目覚めてしまうことを早朝覚醒と言います。
主な原因は中途覚醒と同様、睡眠環境やストレス、精神疾患による場合が多く、私� �経験がありますが、私の場合は完全に睡眠環境によるものでした。
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睡眠環境が原因の場合は、原因がハッキリしていることが多い為に対策もしやすいのですが、それ以外が原因の場合は専門医に診てもらうことをオススメします。
他にも大事な予定のある日など、緊張や興奮から早朝覚醒してしまうことがありますが、これは一時的なものですので、あまり気にすることはありません。
■熟眠障害
これも文字通り熟眠できない症状を指し、十分寝ているにも関わらず、体のダルさや疲れが取れない場合などは、高確率で熟眠障害と言えます。
主な原因はストレスや睡眠環境、特に寝具が合わなかったりすると熟眠障害になりやすく、私の場合は寝具を変えたら相当熟眠� �害が改善されました。
正直、寝具を変えるとなると少しお金が掛かってしまいますが、熟眠障害があまりに続くと日常生活にも影響が出てきますので、早めの対策をオススメします
これらの睡眠障害は自力で治すことも不可能ではありませんが、自力では治らない場合も多くある為、できたら一度は専門医に診てもらうようにして下さい。
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