拒食症から回復した方へのアンケートです。回答者は31名で、拒食症(神経性食欲不振症)から医学的にみて回復された方です。現在は基本的に体重・月経ともに回復し、過食・嘔吐(下剤乱用)も完全になくなっています
(回答者の病歴と現在の状態についてはこのページの下方の「回答者について」をご覧下さい)
以下の質問に答えていただきました
(リンクをクリックすると回答が表示されます)
T.回復のきっかけになったことは、どのようなことでしょうか?
U.家族がしてくれたことで、回復に役立ったと思うことは何ですか?
V.家族にして欲しくなかったこと、されて嫌だったことは何ですか?
W.体重・体型についての強いこだわりは、どのように軽くなっていきましたか?
脊柱側弯症融合骨盤骨折の枝
X.この病気をする前後で、あなたの気持ちやストレスへの対処方法に変化がありましたか?
Y.過食嘔吐・下剤の乱用があった方にお聞きします。
@過食や嘔吐をしている最中の、家族の対応に望むことはありますか?
A過食嘔吐や下剤の乱用を減らすために、家族が協力できることはありますか?
B過食嘔吐や下剤の乱用は、どのようにして減っていきましたか?
Z.この病気の発症に至った要因についてお聞きします。
@自分が発症に至った要因やストレスについて、自分で思い当たることがありますか?
A思い当たる方は、そのことを両親(もしくは、父・母のどちらか)に話しましたか?
B発症に至った要因について、親に話すことは回復に よい影響があると思いますか?
[.また病気が再発するのではないか、悪化するのではないかという不安はありますか?
肺高血圧症と恒常性の障害
¥.回復期に学校や職場などで社会生活を送るにあたり、何か不安がありましたか?また、それをどのように克服しましたか?
].学校や仕事に行かずに、ほとんど家にいた時期があった方にお聞きします。
@期間 Aきっかけ B行動・努力 C周囲の援助
]T.その他、ご家族に向けてアドバイスがありましたら、どのようなことでもお書き下さい。
]U.現在、闘病中の患者様に向けてアドバイスがございましたら、どのようなことでもお書き下さい(この質問のみ、患者様に向けてご回答ください)
*回答者の病歴と現在の状態について
このアンケートの回答者は31名で、拒食症(神経性食欲不振症)から医学的にみて回復された方です。現在は基本的に体重・月経ともに回復し、過食・嘔吐(下剤乱用)も完全になくなっています。
何の薬は1960年代に妊娠中の女性に与えられましたか?
<回答された方の病歴と現在の状況>
・現在の年齢 平均29.7歳(20〜40歳)
・現在の体重 平均159cm、49.3kg
・発症時の年齢 平均17.9歳(14〜26歳)
・最低時の身長・体重 平均158cm、31.9kg
・入院経験の有無
有り 20名 平均1.9回(1回〜7回)
無し 11名
・過食・嘔吐もしくは下剤乱用の経験の有無
有り 8名
無し 23名
・発症から体重が回復するまでの期間 平均5年(8ヶ月〜12年)
・発症から「心身ともに回復した」と思うまでにかかった期間 平均7.7年(1年〜15年)
現在の生活状況・職業等
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