2012年5月4日金曜日

Arthmender For Joint Rejuvenation


健康的に年を重ねるために:
しなやかな関節と柔軟性
私たちのアーユルヴェーダ医師チームは、100年以上もの長期にわたり、診療を行って性別問わず次の事柄を成し遂げた経験をここに結集しました:

大規模な関節臨床検査と研究を行って来た結果、私たちのチームは、安全かつ自然な手段で関節にまつわる諸問題を解決するために、可能な限り強力で効果的なハーブ成分の開発を成し遂げました。

アースメンダー のカプセルの独自の製造法のみならず、製造に関連のある科学上の原理もが、5,000年以上に渡り厳密に研究されてその効果が証明されてきました!何世紀にもわたり古代インドの王族たちは、毎日の代替不可能な己の任務を無事果たすため、それに必要な "千頭もの牛"並の強さを維持するべく、実に様々なアーユルヴェーダの薬草ハーブを、牛乳、蜂蜜やその他の色々な栄養素と調合させてきました。

「アースメンダー」は関節の健康の維持と若返りの為に、最も安全で最も効果的な手段です。

それでは一体、「アースメンダー」はどういうもので、どのように機能するのでしょうか?

特に注意書きがない限り、以下にあげた情報は、次の古代から引き継がれてきたアーユルヴェーダの教本から翻訳編集されたものです:

1) ダンヴァンタリ ニガントゥ (5世紀)

2) マンダンパル ニガントゥ (14世紀)

3) ラジ ニガントゥ (15世紀)

4) ケヤデヴァ ニガントゥ (16世紀) 

5) バーヴァ プラカシュ (16世紀

6) ラジャヴァラブ ニガントゥ (1703)

7) ニガントゥ サングラハ (1758)

8) ニガントゥ ラツナカー (1867)

アースメンダー には、 アーユルヴェーダ医学 で関節を若返らせる効果があると臨床研究において 有効性を実証されている12の天然ハーブ抽出成分が含まれています。正確で緻密な配合法によって調合されているため、それら天然ハーブ成分に含有される 269 もの自然植物性栄養素は実に 514もの相乗効果をもたらすことが可能です。 関節の炎症や痛みを軽減し、毒素を除去し、フリーラジカル作用を抑制、自己免疫反応を抑制、血液循環の向上、細胞の産生と修復の増進、炎症のおきた組織を縮小させ、過度の血液凝固を抑制、関節の動きを潤滑かつスムーズにさせ、カルシウム吸収を促進、筋肉の緊張をほぐすよう調整させます。こうして、あなたの身体の関節の柔軟性は高まります。

アースメンダーは、プロスタグランジン合成物を阻害し、シクロオキシゲナーゼ1、シクロオキシゲナーゼ2、5リポキシゲナーゼ、サイトカイン、白血球エラスターゼ、フリーラジカルを抑制することで、炎症と痛みを和らげます。また、腸内粘膜の分泌物を増やすとともに、毒素が腸管壁から吸収される前に体外に排出させて、体内の毒素を除去する働きももちます。フリーラジカルは、組織をも損傷させうるものですが、脂質過酸化物が阻止され、ビタミンCや2ジフェニル・ピクリル・ヒドラジル(DPPH)、一酸化窒素、水酸基ラジカルなどが上昇すると、フリーラジカルの作用は減弱します。アースメンダーは、抹消血管や副枝血管への血液循環を促し、甲状腺機能を向上させ、アミノ酸のトリプトファンを供給して� ��謝機能と修復作用を高め、血小板凝集を阻止し、滑液白血球を減少させ、上昇した血清トランスアミナーゼのレベルと赤血球沈降速度を低下させ、体内窒素バランスを維持させるようリジンを供給することで、障害を受けた関節を癒すことができます。

暫くの間、体内でこれらの効果を増強かつ維持するために、1日2回、アースメンダーをたった1カプセル服用するだけでいいのです。


腰椎ヘルニアの症状 "脚の付け根の痛み"

アースメンダー は、安全で、関節を若返らせる効果のあるハーブを特別に選別し、独自の製法で作られています。これらハーブの 濃縮抽出成分 は、最大の効果を引き出すように配合されているため、各原料のもつ作用を最大限に引き出しつつも、一方で不要な副作用を排除することができます。ハーブの種類は以下の通りです。

Guggulu グッグル - Commiphora Mukul (グッグル)
グッグルには、樹脂、揮発性の油、生ゴムが含まれています。グッグルには、薬理学的に活性のあるグッグルステロン(E- 及び Z-立体異性体)、ググリピッド、トリテルペン (ミルラノール A と ミルラノン A)が含まれます。これらトリテルペンは、強い抗炎症作用を有します。2003年に行われた臨床研究では、 500 mg のグッグルを1日 3 回、食事と共に1ヶ月間 服用した場合、患者の変形性関節症が劇的に改善したと報告が出ています。また他の研究によれば、グッグルは急性および慢性の炎症症状の治療において、イブプロフェンと同様の効果があることが分かっています。グッグルステロンはさらに、甲状腺機能を刺激させ、ホルモン値を正常にし、身体の代謝率を増大させて細胞の産生を促し回復をすすめ、しなやかなで柔軟性のある関節へと導きます。また、胆汁塩により活性化される胆汁酸受容体(BAR) とファルネソイド X 受容体 (FXR) に対する拮抗リガンドでもあります。そのため、グッグルは LDLコレステロールとトリグリセライドを低下させる効果を持ちます。グッグルは、アーユルヴェーダ医学で何世紀にもわたり、関節炎と肥満の治療に用いられてきました。

Eranda エランダ - Ricinus Communis (カスター)
エランダには、ブラシカステロールや、カンペステロール、β-システステロール、βアミリン、ルペロールなどの植物コレステロールが含まれます。その種には、リシニン、リシン-A, B, C, D, E、そしてIX- 及び β-アンディリシンン、リシノール酸、リノール酸、オレイン酸、ステアリン酸が含まれます。Ricinus 属の植物には、蠕虫駆逐作用や抗細菌作用があり、感染に起因する感染症に効果があります。種に含まれるペプチドは免疫調節薬の原料として用いられてきました。カスター油(ヒマシ油)は、リシノール酸を多く含み、古代より緩下剤として用いられてきました。カスター油のヒドロキシル化された長鎖脂肪酸には、腸内粘膜に対してよく作用するので粘液分泌を促すのです。アーユルヴェーダ医学においては、疾病を予防し長期に渡る健康状態を維持するためには、毒素は消化管を経由して効果的に除去されるべきである、という原則に基づいているため、エランダのもつこの特質は関節炎に悩む患者にとって非常に有為に働くのです。研究では、石油エーテル抽出物には優れた抗炎症効果がある一方で、根の樹皮に含まれる水抽出物� ��鎮痛剤作用を有することが明らかになっています。また別の研究によれば、エランダの根からのメタン抽出物には、原発性および続発性の関節炎を抑制する効果があることが分かっています。この根抽出成分は、また肝臓と腎臓のホモジェネート内で、四塩化炭素と硫化鉄によって脂質が過酸化されるのを阻止することで優れたフリーラジカル浄化作用を発揮します。またエランダには、安定ラジカル 2、2-ジフェニル-1-ピクリル-ヒドラジル (DPPH)、硝酸、ヒドロキシルラジカル を浄化させる働きもあります。長期にわたり、フリーラジカルは癌や関節炎、心疾患といった重大な疾患をも引き起こすほど、組織を損傷してしまっています。エランダはこれら体内のフリーラジカルを効果的に取り除いて、関節炎の治療と予防してくれます。

Nirgudi ニルグディ - Vitex Negundo (中国セイヨウニンジンボク)
ニルグディはアルカロイド、還元糖、グリコシド、フラボノイド、ステロール、樹脂、収れん性有機酸、タンニンを含んでいます。ニルグディの葉抽出物は、プロスタグランジン化合物を阻止することによる抗炎症作用と鎮痛作用をも併せ持っています。プロスタグランジンは一種の脂質のようなもので、組織が障害されるとそれに反応して血管を拡張させ、発熱、痛みといった炎症反応を引き起こします。関節炎は、この過度に起こった炎症反応と、組織の損傷と疼痛が慢性的に持続してしまっている状態です。ニルグディは、プロスタグランジン化合物を阻止して炎症による組織の損傷を制止します。


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Ardaka アルダカ - Zingiber Officinale (ショウガ)
ジンジャーロールは、アルダカに含まれる活性化合物です。4:1の割合で抽出、ジンジャロールの濃度を濃縮しているため、四肢の末端まで血液が循環し、結果身体と関節が温まります。アーユルヴェーダの医師らは、他の数々のハーブが体内でより功を奏するよう、"運び屋"ハーブとしてアルダカを広く用いてきました。近年科学者らによって、リウマチ関節炎の痛みと炎症を緩和させる効果もあることが注目されています。アルダカには、関節炎疾患において、大小関節で炎症が起こる際の仲介者であるシクロオキシゲナーゼ-1 とシクロオキシゲナーゼ-2プロスタグランジンが生合成されるのを阻止する効果もあります。 デンマークのオデオン研究所の、クリシュナ C スリバスタヴァ博士によると、アルダカを関節炎の痛みを訴える患者に対し、大さじ一杯に満たない少量を3ヶ月間毎日与えたところ、"劇的に疼痛が緩和" したとのことです。また医療専門誌「The Medical Tribune (vol.30,18:16)」には、アルダカを毎日摂取した関節炎疾患患者の研究例が報告されています。それによると、全ての患者において "香辛料を摂取した後は、関節の動きがよくなり、腫れや朝のこわばりが軽減した"との変化が見られたそうです。アーユルヴェーダの考え方では、リウマチ性関節炎に顕著な関節の硬さ、動きの緩慢さ、痛み等は、身体の冷気と湿り気が体内に入り込む入り口を表すとされています。それがゆえにリウマチの症状で悩んでいる患者は、寒い気候でその症状が悪化してしまうのです。関節に本来なら備わっている柔軟性と機能、そして一定の温かさを失った関節は "身体が冷や"されている状態、西洋医学でいえば萎縮がおこっている状態です。アルダカは、このような状況を改善するクラッシックな治療法で、体内体外において用いられてきました。また、処方薬の服用しすぎで胃の調子が悪くなった関節炎患者にとっても、優れた原料です。

Ashwagandha アシュワガンダ - Withania Somnifera (アシュワガンダ)
アシュワガンダは、手に入りやすく、他の植物と比べて最も強力なハーブの一つです。身体と精神の健康状態を促進して、疾病および、様々な悪影響を及ぼす環境要因に対する抵抗力をつけ、虚弱した身体を復活させ、長命へと導く働きがあります。 アシュワガンダはステロイドラクトン(withanolidesや withaferin) と異種アルカロイド(アナフェリン、アナハイグリン、ベータシステロール、クロロゲン酸、システニン、クスコハイグリン、鉄、トロピン、シュードトロピン、スコポレチン、ソムニフェリエン、トラパノール)を含有しています。これらの化合物は、適応促進、免疫調整などの作用を有するとともに、抗炎症効果を奏して関節炎で低下した関節の可動域を改善させ、身体を若返らせます。 アシュワガンダには、神経系の働きを回復させる作用もあり、さらに不安を軽減して高血圧を和らげ、筋肉をリラックスさせ、精神を落ち着かせることで動作のぎこちなさを緩和させます。アシュワガンダのもつ適応促進、免疫調整作用は、自己を攻撃してしまう自己免疫抗体(種々の関節炎を引き起こす原因でもある)に対しても効果があります。


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Shallaki シャラキ - Boswellia Serrata ボスウェリア (インド乳香)
シャラキのもつ抗炎症作用は、アーユルヴェーダ医学でもリウマチ関節炎や変形関節症、痛風、腰痛、筋肉および結合組織の炎症の治療にも適用されます。 シャラキ抽出成分に含まれるボスウェリック酸は、 COX-2 阻害剤として 5-リポキシゲナーゼとサイトカインの反応を阻害する働きをし、痛みと炎症を抑えます。また白血球エラスターゼと活性酸素を中和させるので、炎症を鎮め、関節の可動性を高め、朝のこわばりを改善させます。ある研究で、シャラキには赤血球沈降速度を低下させるとともに、滑液中の白血球数を減少させ、血清アミラーゼ量を低下させる効果があり、関節組織全体を滑らかに柔軟にする事が分かっています。リウマチ関節炎でみられる炎症では、これらの指標が上昇するという特徴があります。シャラキはまた、血管を通して調整を行い、炎症の起きている組織を縮小させる効果をも有します。つまり関節への血流量が上昇し、中を通る血液量が増加するため血管を健全な状態に保つことが出来るのです。こうして、変形関節症の患者� �しかも膝関節が腫れている場合は特に顕著に、)に多い関節の痛みを緩和し、狭くなった関節の可動域と低下した柔軟性を共に高めることが出来ます。

Pippali ピッパリ - Piper Longum (長コショウ)
ピッパリはラ−ザヤーナ植物で、身体防御作用を向上させ、長寿をもたらすという点で、アーユルヴェーダでは身体と精神の健康促進に効果があると高く評価されてきました。 その果実部分は、筋肉の痛みと炎症に対して、抗刺激剤および鎮痛剤として用いられます。ピッパリは、アルカロイドと、関連結合物を多く含有しています。中でもピペリンが多く、他にメチルピペリン、ピペノナリン、ピペレチン、アサリニン、ペリトリン、ピペランデカリディン、ピペロングミン、ピペロングミニンなども含んでいます。ピペリンには、体系的に治療に用いられる多様な植物栄養素の生物学的利用能を高め、(おそらく膜の動態を調整することで)吸収を速やかにする効果があると実証されてきました。果実に含まれるエッセンスオイルは複合的な混合物で、, 3つの主要な構成成分 ー (揮発性ピペリン以外で)カリオフィリン、ペンタデカン、ビサボリン ー からなります。また、抗細菌、抗アメーバ作用に加え、肝臓での保護作用をも有します。ピッパリは、4:1 の割合で抽出、高濃度で濃縮しているため、熱産生反応や体内エネルギー代謝を刺激し、関節炎の治療において高い抗炎症能を発揮します。

Yavani ヤバニ - Trachyspermum Ammi (アジョワン)
ヤバニはクミンやパセリの仲間に属し、使用される種部分の4 - 6% が精油で、そのうち45 - 55% が 'チモール' という強い抗菌オイルです。種(特に種の中の精油の部分)には、強力な抗菌作用の他にも、香りがよくほろ苦く、発汗を促し、消化によく、抗痙攣作用、利尿作用、去痰作用、強壮作用があるという特徴があります。ヤバニの種にはまた 6-O-β-グルコピラノーシロキシモル、カルバクロール、チモール、y-テリピネン、パラシメン、 α- 及び β-ピネン、カルボン、リモネン、ディラピオール なども含まれています。アーユルヴェーダ医学において、ヤバニは伝統的にリウマチの治療に用いられてきました。ヤバニの抽出成分には優れた高血圧と筋肉弛緩効果があるため、ヤバニは血圧を下げたり心拍数を低下させるのに有効です。ヤバニはまた血小板凝集を阻止する作用もあり、慢性炎症で生じた血栓の調整にも有効です。さらに、関節炎のような急性の炎症によって起こりうる敗血症や敗血性ショックの予防にも効果があります。


Devadaru ディバダル - Cedrus Deodara (ヒマラヤ杉)
ディバダルは、セスキテルベン炭化水素、a-ヒマシャレン 6-7%、p-ヒマシャレン約91%、その他異性体(p-メチルアセトフェノンを伴うo-ヒマシャレン、p-メチル 3-テトラハイドロアセトフェノン、アトラントン、ヒマチャロ)を含有しています。また、セスキテルペン、フラボノイド(デオドリン、タキフォリン、クエルセチン)、アルカロイド、レジン、カルシウム、リンも含有しています。ディバダルは、抹消の血液循環を高め筋肉強化すると共に、筋肉をリラックスさせて緊張を和らげる働きがあるため、関節の動きすなわち身体の動きを高める効果があります。さらに、緩下剤の作用をも持ち体内の毒素を取り除くと共に、抗炎症作用と鎮痛作用で関節に起きた炎症を鎮める働きがあります。

Shatavariシャタバリ - Asparagus Racemosus (シャタバリ)
シャタバリは、グリコシド、アグリコン (シャタバリンズ、サラサポゲニン、アラソサポゲニン、ディオスゲニン)、アスパラガミン、フラボノイド、ポルピフェノール、ビタミンC、食物繊維、ナイアシン、リン、プロテイン、鉄などを豊富に含有しています。シャタバリの抽出成分は、多種多様な生物学的、身体的、化学的な有害分子から身体組織を保護する作用があり、結果として強い適応力促進の効果が生み出されるとの調査報告が出ています。根の部分から採れるメタノール抽出物は効果の高い抗細菌作用を有し、感染により起こる関節炎に効果的です。シャタバリの持つ高い免疫調整作用は、自己免疫性の関節炎にも効果が期待できます。さらに、含有されているビタミンCには、関節炎と加齢のもとだとされるフリーラジカルを浄化する作用があり、体内の抗酸化防御� ��働きを高めます。

Methiメティ - Trigonella Foenum-Graecum (フェヌグリーク)
メティの種は、アルカロイド及び、リジンとトリプトファンの豊富なタンパク質を含有しています。リジンは成長と体内の窒素バランス保持に必要な必須アミノ酸で、カルシウムが体内に吸収され、保護する手助けをします。トリプトファンも同様に必須アミノ酸で、体内で合成することができないため、食事で補うしかありません。トリプトファンは神経伝達物質であるセロトニンの前駆体で、肝臓での再生と、疾病治癒に不可欠な細胞分裂を促す重要な役割を担っています。メティのステロイドサポニン(ディオスゲニン、ヤモゲニン、ティオゴゲニン、ネオティゴゲニン)粘液質の繊維により、身体で炎症の起きた内部組織を落ち着かせて保護します。メティは関節炎の原因とされる体内有毒ガス(バユ)を除去するという効果でも優 れています。アーユルヴェーダにおいては、誤った食事や望ましくないライフスタイルを実践した場合、腸内には消化しきれない食物であふれ、腸の内面に糊状になってへばりついてしまいます。 こうして食物残渣は何重もの層となって腸に積み重なり、様々な有毒ガスを発する化学物質として作用をしてしまいます。このガスは関節内部のシェルターを取り去り、圧力をかけ、関節の動きを妨げて痛みと炎症を起こします。メティはこうして腸内をきれいにし、排泄物を体外へと押しやります。デトックス効果が関節炎を和らげるのです。


Hingu ヒング - Ferula Asa-Foetida (アギ)
アギは多年草のハーブからとれる黄色い色をした樹脂で、つんとした刺激臭があります。 構成成分は67.8 % が炭水化物、16% が水分、4%がタンパク質、1.1% 脂質、7% 無機質、4.1% 繊維質です。無機質とビタミンを含み、カルシウム、リン、鉄分、カロチン、リボフラビン、ナイアシンを摂取することができます。アギはまた、レジン、樹脂、揮発油と灰を含有しています。そのうちのレジンはアサレジノテノールから成り、フェルラ酸と結合したり、また単独で存在します。アギは、消化管で停滞した食物に対して働きかけます。不要な排出物や、重い粘り気のある食物を食べ過ぎたりして、胃腸でこびりつき蓄積してしまったりしたとき、それらを分解する優れた作用を発揮します。回虫やギョウ虫などの寄生虫を殺すこともできます。アギはさらに、アグニ (代謝をつかさどる、生物学上の火の神)の働きを強め、腸内細菌の叢を浄化します。また腸内ガスを駆除し腹部のけいれんや痛みを和らげます。 アーユルヴェーダでは、関節炎は慢性的な消化不良と、アマと呼ばれる未消化の不要物の体内残留により起こると考えられているため、このアギのもつ効能は消化を整えるという点で関節炎の治療に効果があるのです。アギにはまた、神経系に刺激を与える作用もあり、関節炎の痛みにより緊張状態の続いている筋肉を和らげる筋弛緩剤のような効能もあります。

これらの原料が弊社独自の製法で調合されていますので、筋骨格系全体に直接働きかけて炎症に望ましい効果をもたらし、治癒回復に貢献し、関節の健康状態を長く持続させるのです。

   サンスクリット語の名称
   植物学上の名称
   一般名

 



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