今は、4ヶ月前のことを書いているので、"病気日記"にしてみた。
(その4)からの続きです。
9月21日(呼吸器)プレドニゾロン5mg。好酸球4.5%。
その他の使用薬剤 ムコスタ1錠、シングレア1錠、オルベスコ200 1回1吸入1日1回、エリザス点鼻1日1噴霧
プレドニゾロン10mgを飲んだことで、好酸球もまた下がり、鼻の症状、耳のつまり感、耳痛・皮膚症状が改善。さすがプレドニゾロン!でも、動悸、むくみ、左胸痛みは残る。プレドニゾロンをもう2度と大量に飲むことは避けたい。(10mgじゃ大量ではないかもしれないが)自分の産生するステロイド量が減ってしまう。もう減ってしまっているのかも知れない。
10月5日(呼吸器)プレドニゾロン4mg。好酸球4.9%。
減量の医師サラソタ
前回、急激に減量しすぎたので、今回は1mg刻みで減量することになった。鼻からの粘性分泌物、皮膚の症状(締め付けた跡が赤くなる。)耳の症状(下を向くとガサッと音がする)出始める。前回よりプレドニゾロンの効きが悪くなっているように感じる。前回は30mgからの減量だったから、効きが悪く感じるのも当然かもしれない・・・
10月14日(耳鼻科)鼓膜、鼻の状態良好。
柴苓湯を飲みたい。と先生に伝える。好酸球性副鼻腔炎でエビデンスがあると言われているという…ステロイド様作用のある漢方。
先生は試してみれば…とおっしゃる。でも呼吸器科で出してもらいなさいと言われる。プレドニゾロンにかぶせて使いなさいと・・・
できれば、プレドニゾロンをなくして、柴苓湯だけに持っていけたらよいだろうと考えていました。
ここで柴苓湯について(私が考えた・・・)
"夜の震え"
メリット…効果が穏やか・むくみにも効果が期待できる・副作用少ない
デメリット…安定した効果が期待できるか?高価(1日9g薬価461.7円、1ヶ月負担金4617円)
1日3回コンプライアンスの維持
10月19日(呼吸器)プレドニゾロン3mg。柴苓湯9g。好酸球5.9%
私が感じた柴苓湯の効果と副作用
効果…耳の症状軽くなる(下を向くとガサッと音がしていたが、なくなった。耳管口付近のむくみが取れたと感じた。耳の下辺りの重い感覚がなくなった)足のむくみなくなった。
副作用…トイレの回数が5-6回/日から7-8回/日に増えた。
11月9日(呼吸器)プレドニゾロン2mg。柴苓湯9g。好酸球7.2%
不安の飢餓
体調良好。風邪もひかない。去年の今頃なら、1ヶ月に1回はひいていた。これは免疫機能が十分に働いている…、好酸球、リンパ球、好中球等がちょうどよい割合で働いているということだと理解しています。去年はたぶん、好酸球が高く、リンパ球が低かったと思われる。初診時がそうだったから。・・・プレドニゾロンを大量に飲み始めた時は白血球が増える。未熟な白血球なので、免疫力は下がる。でも、徐々にプレドニゾロンの量を減らしていけば白血球数が落ち着いて、正常値に戻ってくる。と同時に分画も正常値に落ち着く。それで免疫力も上がってくるものと思っています。もし間違っていたら、どなたか指摘して下さい。
柴苓湯を飲み始めて、白血球数が6200→8100に上昇。ステロイド作用があるからなのか?柴苓湯の利尿作用で上がったのか?体脂肪率もちょっと上がった。とりあえず、耳の症状・むくみには効いていると感じるので、飲み続けることにする。
今日のところはここまで。
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